新潟県中越地域の阿部幸製菓株式会社と株式会社ブルックリンは、柿の種とデニッシュを組み合わせた新商品「柿の種チョコクリームデニッシュ」を2025年12月18日(木)から発売します。価格は未公表で、長岡店・上越店の2店舗で期間限定販売し、発売日を含む計4日間でプレゼント企画も実施します。

本商品は、米菓メーカーの阿部幸製菓が開発した甘味系商品「パンにのせる柿の種のオイル漬 チョコ味」を、ベーカリー・ブルックリンの自家製デニッシュ生地にのせて焼き上げたものです。発酵後のデニッシュにオイル漬チョコ味をたっぷりとのせて高温で焼成することで、柿の種のカリカリ食感とチョコの甘さ、デニッシュの香ばしさが同時に楽しめる「甘じょっぱくザクザクした」味わいを打ち出しています。

発売初日の12月18日と19日は、「柿の種チョコクリームデニッシュ」購入者各日30人に「かきたねブレンド醤油」を進呈します。続く12月25日と26日には、同商品を含む税込3000円以上の購入者を対象に、「パンにのせる柿の種のオイル漬け チョコ味」を2店舗合計60本配布します。阿部幸製菓は柿の種を油に漬けた「柿の種のオイル漬けシリーズ」で知られ、今回は「ご飯にのせる」から「パンにのせる」へと用途を広げる狙いがあります。

ブルックリンは長岡市で2000年創業のベーカリーで、人気商品「メープルラウンド」がジャパンフードセレクション2025年1月のグランプリを受賞予定とされ、「具たっぷりカレーパン」もカレーパングランプリ東日本揚げカレーパン部門で2021年から3年連続金賞を獲得しています。2024年4月にはソフトバンクのAI需要予測サービス「サキミル」を導入し、食品ロス削減などの取り組みも進めています。

両社はともに中越地域に本社を置き、「新潟を食で盛り上げたい」という共通の目標から今回のコラボに至りました。柿の種という地域ゆかりの米菓とパンを掛け合わせたご当地商品が、地元消費の拡大や観光客の土産需要につながるかが注目されます。販売期間や再販の有無は明らかになっておらず、反響によってはシリーズ展開や他フレーバー開発が検討される可能性もあります。

【商品・キャンペーン情報】

柿の種チョコクリームデニッシュ

発売日:2025年12月18日(木)/期間限定

販売店舗:小麦工房ブルックリン長岡店(新潟県長岡市古正寺3-25)

石窯パン工房ブルックリン上越店(新潟県上越市下門前907)

プレゼント第1弾:12月18・19日 各店先着30人に「かきたねブレンド醤油」

プレゼント第2弾:12月25・26日 税込3000円以上購入で「パンにのせる柿の種のオイル漬け チョコ味」合計60本

【店舗情報】

小麦工房ブルックリン長岡店

新潟県長岡市古正寺3-25

石窯パン工房ブルックリン上越店

新潟県上越市下門前907

【公式サイト】

https://brooklyn-pan.net/

source: PR TIMES

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